“個人的”ヒット番付を始めてから12年目を迎えました。
1年間の棚卸しをかねて、振り返ります。
このヒット番付は、過去の自分が何を考えていたかがわかります。
毎年ランクインする一貫性のあること、その年だけのブームで終わってしまったこと・・・
日記は続かないという方も、この番付であれば年に1回だけのため継続できるでしょう(笑)
誰のために書くわけでもないのですが、書き留めることをオススメします。
では、本題へ。
1.転職
2021年3月、新卒から18年間勤めた会社を辞めて、BtoBマーケティングを支援するコンサルティング会社に転職しました。
全社のデジタルマーケティング推進部門に異動してからの1年間、手段の1つとして転職も
視野に入れながら自分が望むキャリアに近づけるよう活動した結果です。
数年前に、ちきりんさんのキャリアのVSOPという記事に出会いました。
V:20代はバラエティ
S:30代はスペシャリティ
O:40代はオリジナリティ
P:50代はパーソナリティ
元は1978年に出版された脇田保氏の「自立人間のすすめ – VSOP人材論」です。
参考:https://chikirin.hatenablog.com/entry/20120414
大手企業から社員数14人の企業となり環境は激変しましたが、活き活きと働いています。
2.コロナ2年目。完全リモートワークの生活
転職先の会社はコロナ禍にオフィスを解約し、完全リモートワークです。
昨年も月1回の出社だったので大きくは変わらないけど。
リモートワークか出社かどちらが良いということではなく、誰もが働きやすい世の中になれば良いなと考えています。
ただ組織でリモートワークを成り立たせるためには、抑えておかなければならないことに気づきました。
- 暗黙知はご法度、ドキュメント化を進める
- 朝会やチームでの打ち合わせなど、毎日全員が顔を合わせる時間を作る
- 雑談や独り言ができる環境をオンライン上に作る(Slackなど)
- 出社メンバーとリモートワーカーの情報格差が生まれないように配慮する(ドキュメント化、動画で共有など)
- 日報や週報などで、何をしているかどのようなアウトプットをしているのかを全員に共有する
- 数字で評価し難い部門は特に重要
3.生産性を上げるツールを活用
生産性はワークライフバランスに直結します。
転職先の会社はこれを徹底していました。具体的なポイントは、非同期コミュニケーションと型化です。
- SlackやChatWorkなどのコミュニケーションツール
- もはやメール文化には戻れない
- notion(社内Wiki)
- 仕事で使っていたが、便利すぎてプライベートでも活用
- すべての情報が集約できる
- Adobe XD
- もっと早く使っていれば良かった
- Webサイトのワイヤーフレーム作成や改善などに活用
- PowerPointを駆使して時間をかけていた自分が恥ずかしい
4.コーチング
人生で初めてコーチングを受けました。
コーチングを受ける前は半信半疑でしたが、過去の自分と向き合い、未来を意識することの大切さに気づきました。
私にとってコーチングのメリットは2つ。
- 自分を信じられるようになること
- 目指す方向が決まり、重きをおいて生きていけること
一人で自分を見つめ直すことには限界があります。
集中もできないし、思考が浅はかになりがち。
壁打ち相手がいることで、思考を整理し気づきが加速します。
ちなにに、おもなテーマはこちら。
- 10年後の自分
- 自分を探す旅
- 人生の目的
伴走をしていただいたのは、BE HERE NOW代表のSERIさん。
コーチングがきっかけで、新事業の検討が動き出しました。
来年は新事業をカタチにして行きます。
5.複業(ライフ)
引き続きライター活動をしながら、新たなサービスのトライアルを展開。
転職直後のため、量は抑えつつ。
2022年は複業活動を本格化します。
6.グランピング
子どもが大きくなってきたので、グランピング(キャンプ)を楽しみました。
- 時之栖のグランピング(静岡県御殿場市)
- THE FARM(千葉県香取市)
BBQに、温泉に、豪華なテントでの宿泊。
自然と戯れながら家族で過ごす時間は、控えめに言って最高です。
関わった皆さま、今年もありがとうございました。