上級ウェブ解析士が愛用!BtoBのデジタルマーケティングで使える無料便利ツール/サービス7選+α
BtoBのデジタルマーケティング(SEO対策、アクセス解析、コンテンツ制作など)で使える便利ツールを厳選しました。
どれも無料ツールなので、ぜひ使ってみてください。
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【SEO対策】検索順位チェックツールGRC
「GRC」の活用シーン
自社/競合サイトの検索順位トラッキング
「GRC」の筆者の使い方
SEO対策の必須ツール。筆者も愛用しています。
つまり、普段は何も意識しなくても勝手に検索順位のログがたまります。
順位を調べたいときに、アプリケーションを起動すれば、 過去の全ての順位変化がグラフ表示で一目瞭然。また、実施したSEO対策の内容をGRCのメモ機能を用いて記録しておけば、 順位グラフ上でメモを閲覧でき、 その前後の順位変化から「検索順位がなぜ変わったのか」を視覚的にとらえることができます。
いろいろと検索順位ツールを使いましたが、これに出会ってからは離れられません。
「GRC」の主な特長
- Google、Yahoo、Bing に対応。
- 複数のURL、検索キーワードを登録し、検索順位を1ボタンで一括調査。
- スケジュール機能で指定した時刻に自動的に順位チェックすることも可能。
- 各URL、検索キーワードでの検索順位の過去の全ての履歴を記録します。
- メモ機能によりウェブページへの修正内容等を記録、管理できます。グラフ上でメモを確認できます。
- リスティング広告についても上位サイトの順位履歴を記録できます。競合サイトの調査に役に立ちます。
- 軽快に動作します。数千件の検索キーワードを登録してもデータ閲覧の軽快さは損なわれません。
【SEO対策】SEOチェキ
「SEOチェキ」の活用シーン
ページ(title・meta description・meta keywords・h1タグ)情報の確認
インデックス数、被リンク数の確認
キーワード出現頻度の確認
ディレクトリ登録状況の確認
ソーシャルのエンゲージメントの確認
「SEOチェキ」の筆者の使い方
【SEO対策】Website Explorer
【Website Explorer】の活用シーン
競合サイトのファイル情報の一括取得
リンク切れの調査
【Website Explorer】の筆者の使い方
「meta description」「title」「h1」など、SEO重要タグの情報も出力されるので、競合サイトよりもキーワード対策面で有利にページ制作を進めることができます。
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se247055.html
【SEO対策】Google AdWords キーワードプランナー
【Google AdWords キーワードプランナー】の活用シーン
キーワードの検索ボリューム把握
関連キーワードの抽出
キーワードの競合性確認
【Google AdWords キーワードプランナー】の筆者の使い方
入力したキーワード以外にキーワード候補も表示されるので、関連語や複合語を探すときにも使えます。
https://adwords.google.com/ko/KeywordPlanner/Home
【ページ表示速度チェック】PageSpeed Insights
【PageSpeed Insights】の活用シーン
Webページの表示速度チェック
【PageSpeed Insights】の筆者の使い方
【PageSpeed Insights】の主な特長
PageSpeed Insights は、ウェブページのコンテンツを解析し、ページの読み込み時間を短くするための方法を提案します。PageSpeed のスコアの範囲は 0~100 ポイントです。スコアが大きいほど良好で、85 以上のスコアはそのページのパフォーマンスが高いことを示します。
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
【アクセス解析】Google Search Console(Google サーチコンソール)
【Google Search Console】の活用シーン
新規公開ページのインデックス登録(Fetch as Google)
検索キーワードの分析
インデックス ステータスの確認
クロールエラーの確認
robots.txtのテスト
【Google Search Console】の筆者の使い方
アクセス解析の必須ツール。筆者も愛用しています。
クロールエラー、構造エラーやインデックス ステータスなど、様々な情報を確認できます。また、Google Analyticsの検索キーワードのレポートでは不明になっている流入キーワードも、このツールの「検索アナリティクス」だと見ることができます。各キーワードの検索順位や表示回数も確認できるため、改善のヒントが簡単に見つけられます。
サーチコンソールを活用したBtoBサイトの改善手法は下記の記事でまとめています。
【アクセス解析】Google アナリティクス
【Google アナリティクス】の活用シーン
アクセス解析
【Google アナリティクス】の筆者の使い方
こちらもアクセス解析の必須ツール。日々のレポートや動きはGoogleアナリティクスで確認し、改善のヒントや改善後の確認に活用しています。ちなみに、、キーワードに特化して分析したい場合に上述の【Google Search Console】を活用しています。
https://www.google.com/intl/ja_jp/analytics/
Googleアナリティクスってどこを見ればよいかわからない方のために、意識してみた方が良いポイントをまとめています。
【コンテンツ制作】Remove Image Background(remove.bg)
【remove.bg】の活用シーン
コンテンツ制作(人の画像切り抜き)
【remove.bg】の筆者の使い方
人画像の背景を切り抜く作業って、大変ですよね。PowerPointで簡単なものはできたりしますが、難易度が高い画像はPhotoshopなどを使いこなす必要があります。
remove.gbは、ワンクリックで人の部分だけを切り抜くことができるオンライン無料サービスです。しかも、精度が衝撃的に高い!ぜひ試しに一度使ってみてください。
【コンテンツ制作】PRINT LP(長い画像ファイルの確認)
【PRINT LP】の活用シーン
コンテンツ制作(縦長のページ校正が画像ファイルで確認する必要があるとき。ヒートマップツールのページ分析を印刷して確認したいとき)
【PRINT LP】の筆者の使い方
縦に長〜い画像ファイルをドラッグ&ドロップするだけ。画像は自動分割され、A4用紙を模したエリア上にキレイにレイアウトされるので、そのままプリントアウト。ウェブ制作の方、ウェブコンサルの方、企業のウェブ担当者の方のお仕事の時短、円滑化に役立ちます!
https://2843.jp/tools/print-lp/
詳細は「Chrome拡張機能でSEO対策や競合分析が効率的に!おすすめ7選+α|putilapan.com」で紹介しています。
以上、「上級ウェブ解析士が愛用!BtoBのデジタルマーケティングで使える無料便利ツール/サービス7選+α」の記事をご紹介しました。
Chrome拡張機能に絞った「Chrome拡張機能でSEO対策や競合分析が効率的に!おすすめ7選+α」の記事もおすすめです。