SEO対策すべきキーワードを簡単に見える化できる!【重点対策キーワード抽出ツール サーチコンソール版】
集客力を強化できるGoogleサーチコンソール。
このデータを活用していますか?
筆者の所感では、活用している人ってほんの一握りの方だけのような気がします。ほんの一握りのアルファブロガーやアファリエイトを真剣にやっている方くらい。。特に事業会社のマーケターやウェブ担当者でサーチコンソールをマーケティング視点で活用している方はほとんど見かけないのが正直なところです。
改めて説明すると、Googleサーチコンソールは、集客力を強化するために非常に使える超強力な無料ツールです。
集客戦略という視点でみると、具体的には下記2点が優れています。
・「集客できるキーワードがわかる」
・「集客できる数字が読める」
この2つのデータが把握できるってすごくないですか?
筆者もBtoBマーケターの端くれですが、この2つのデータがわかればウェブサイトの戦略や施策の立案がスムーズになることは想像に難くありません。
うまく活用すれば、SEO対策はもちろん、あなたのウェブサイトにとって重要なキーワードがかんたんに見つかります。また、社内外の関連部門やマネージャー経営層への説得材料としても使えます。
サーチコンソールでわかることは?
BtoBマーケターが活用しやすい指標は、「クリック数」「表示回数」「CTR」「掲載順位」の4つです。
いずれも、サーチコンソールの、「検索パフォーマンス(旧画面の場合は、検索アナリティクス)」画面で数値を確認できます。
詳細は下記ページで紹介しているのでご覧ください。
サーチコンソールをマーケティング視点で活用する際の大きな課題
サーチコンソールの検索アナリティクス画面のデータはマーケティング視点でみて非常に使えます。しかしながら、大きな課題があります。
それは、、、
1000個のキーワードを分析するのがあまりに大変!
サーチコンソールのデータは、クロス集計などをして初めて重要なデータをあぶり出すことができます。これが1事業のサイトを分析するだけであれば、まだ分析できないことはありません。
しかしながら、担当するサイトが多いウェブ担当者やウェブ制作会社になると、多忙な上に時間が限られてくるので、分析すること自体が大変になってきます。
(私もその一人でした・・・)
そこで、自分の作業を楽にしようとEXCELツールを自作しました。
それが「重点対策キーワード抽出ツール」です。
このツールを使用すれば、重点キーワードをかんたんに抽出することができます。
重点対策キーワード抽出ツール(Excel)とは
ツール概要
1000個のサーチコンソールのクエリデータの中から、優先して対策すべきキーワードを自動抽出するツールです。また、キーワード対策した場合に集客できる想定クリック数も算出できるため、費用対効果の算出をしやすくなります。
こんな方におすすめ
・複数サイトの運用を請け負っているウェブ制作会社・コンサルティング会社・広告代理店の方
・ウェブマーケティングで成果を求められている忙しいウェブ担当者の方
・サーチコンソールのデータを活用したいと考えているマーケター
こんなことができます
おもに下記4点をかんたんに分析できます。
1. どのようなキーワードで集客できているのか?
2. サイト内のキーワードは、検索ニーズがあるのか?
3. サイトの集客力を改善できるキーワードはないか?
4. 想定外のキーワードで集客できていないか?(まだ気づいていないお宝キーワードはないか?)
ツールの活用方法(分析手法)
1. どのようなキーワードで集客できているのか?
<目的>
どのようなキーワードで集客できているのか、現状を把握する。
<作業手順>
クリック数で降順にソートする。
2. サイト内のキーワードは、検索ニーズがあるのか?
<目的>
運営しているサイト内のキーワードはそもそも検索ニーズがあるのか、現状を把握する。
<作業手順>
表示回数で降順にソートする。
<ポイント>
検索結果に表示されることと、実際に集客できていることは違うという点。検索結果に多く表示されても、クリックされる(集客できている)か否かは別問題ということです。
3. サイトの集客力を改善できるキーワードはないか?
<目的>
1000個のクエリから優先して対策すべきキーワードを抽出します。
<作業手順>
- [分析シート]シート内、「指名検索ワード」列で「空白」セルのみを選択する。
- 「優先フラグ」列で「●」のみを選択する。
※●がついた行が20個程度になるよう、K7セルのパーセンテージを増減してください。
4. 想定外のキーワードで集客できていないか?(まだ気づいていないお宝キーワードはないか?)
<目的>
大幅に集客力を強化できるお宝キーワードを抽出します。
<作業手順>
[分析シート]シート内、「お宝キーワード判定」列で「お宝キーワード」セルのみを選択する。
β版利用者の声
本ツールのβ版を数人にお試し利用していただきました。
(BtoBのウェブコンサル会社)
ツールのダウンロード
無料お試し版と有償版(フルVer)との違い
無料お試し版…最大15個のクエリまで分析できます。
有償版(フルVer)…最大1000個のクエリまで分析できます。
まずは、無料お試し版をご利用いただき、使えるツールだと思われましたら有償版のご購入を検討いただけますと幸いです。
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