“個人的”ヒット番付を始めてから10年目を迎えました。
1年間の棚卸しをかねて、振り返ります。
このヒット番付は、過去の自分が何を考えていたかがわかります。毎年ランクインする一貫性のあること、その年だけのブームで終わってしまったこと・・・
日記は続かないという方も、この番付であれば年に1回だけのため継続できるでしょう(笑)誰のために書くわけでもないのですが、書き留めることをオススメします。
では、本題へ。
1.愛娘との2年目(ライフ)
娘が12月で2歳1ヶ月になりました。
巷でよく聞く2歳最強説。
言葉を覚え出し、たどたどしくも会話が成り立ちつつ、日に日に成長することがわかるこの頃。
我が子ながら可愛いすぎる(笑)
2.続・共働きと働き方改革(ライフ&ワーク)
娘は保育園2年目で、身体が強くなりました。1年間で風邪で休んだのは数日だけ。
保育園生活1年目はすぐに病気をもらってくるけど、2年目からは変わるって聞いてたけどほんこれ。
ただ、共働きということもあり、家族との生活時間を増やすために、昨年に引き続き働き方改革をしてみました。
具体的には、リモートワークの活用。
・リモートワークは月に3日、年間36日に増加。
・リモートワーク日は、午前休暇で午後勤務のルーティンを徹底。
リモートワーク日に午前休暇を取得する理由は2つあります。
・終日リモートワークすると、集中しすぎて身体がもたない。
人によりけりだと思いますが、自分は集中しだすと周りが全く気にならなくなるタイプ。トイレも休憩も取りません。
リモートワークは会社に出社している時とは異なり、電話や雑用が極端に減り、集中する時間が増えます。
また、自分がリモートワークで何をしているかが上司や同僚からは見えなくなるため、1日の成果はアウトプットで表現するしかなくなります。
すると、生産性が上がり仕事は捗るのですが、集中しすぎてヘトヘトになります。
何度か1日リモートワークにトライしましたが、自分には合わず。結局、午前休暇、午後勤務のルーティンに落ち着きました。
・午前休暇中に、自分の時間を確保したい。
子どもが小さいと、どうしても自分の時間や妻と二人きりでゆっくりする時間を確保し難くなります。
カフェで読書をしたり、執筆活動をしたり、自分と向き合ったり、髪の毛を切りに行ったり、妻とランチデートをしたり。
この時間が自分にとってのリフレッシュタイムにしています。
3.社内副業から社外複業へのステップ(ライフ&ワーク)
政府主導で”働き方改革”が叫ばれ、副業OKとする会社がさらに増えてきています。
働き方改革とは、副業をOKにすることや長時間働くことを禁止することではないと考えてます。
働き方改革の本質は、「働き方に自由度を与えること」かと。
そう考え、2017年に行動に移したことは「社内副業」。
詳しい内容は「社内副業(複業)を実践してみたらメリットがよくわかった」の記事にまとめています。
2018年は、社外複業への布石としていくつか活動の幅を拡げました。
例えば、デジタルマーケティング系の便利ツールを開発したり。
そして、2019年は機会をいただき外部での執筆活動を少し増やしました。
並行して、再度社内へのBtoBデジタルマーケティングの啓蒙に費やした1年でした。
具体的には、社内向けのBtoBマーケターメルマガを配信しつつ、トップにデジタル活用をインプットしつつ。
※社内向けにメルマガを発行した背景やメリットは下記ページでまとめてます。
ボクは社員5千人の1部上場企業でBtoBマーケターとして働いています。 祝、初note! note以外に、 サイト運…
自分の強みは何か、これからどこに向かっていくのかを改めて見つめ直した1年でもありました。
その結果、、、後述します。
4.新製品、新事業、大型案件・・が重なり体調不良に(ワーク)
7月まではライフもワークも順調でしたが、8月以降は限界を感じるくらい働きました。新製品、新事業の立ち上げに加え、ストレスがかかる大型案件が重なり。。
振り返ると、8〜11月の4ヶ月は会社人生で一番のハードワーク。
ある時、夜中に寝ていると鼻血が出てくることが2日に1回ずつ続いて・・・。
妻に「ちょっとヤバいかも」と話したら、「自覚あるからまだよかった」と返されました(笑)
自分はストレスを感じない、感じてもすぐに吐き出せし溜めないから大丈夫なタイプと思っていました。
実際にメンタルヘルスの診断テストを何回き受けたことがありますが、ストレスとは無関係なようで(笑)
ただ、この4か月は本当にヤバかった。度を越えるハードワーク(というか、ただのハードワークでなくストレスを多分に感じるワークですね)は危険だということを身を以て知らされました。
そして次章へ。
そして年末年始に差し掛かる12月16日、異動を言い渡されました。
想定内で想定外。想定外で想定内。
新天地は、次に異動するとしたらいつかはそのあたりかなと思っていた部門。
でも、12月に新事業を立ち上げたばかりでこれからが本番、新商品も来年早々に控えていたので、”今”はないなとは強く思っていました。
10年間続けたBtoBマーケター職から、デジタルマーケティング専門職になります。
今までは事業オーナーの立場として、リアルもデジタルもプライシングも、全方位で活動していました。最近言われだした「プロダクトマーケティングマネージャー」職です。
この職は、広く浅くではありますが、どこに向かうか、何を優先するかなどを考え実行することは本当に楽しかったです。(大変だけどね)
新天地では、デジタルマーケティングに特化します。
今までお世話になった方、今回指名いただいた方に感謝しつつ、まず1年、スタートからフルスロットルでやります。
関わった皆さま、今年もありがとうございました。